MAX250

2020-06-23 22:25 — asano

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しばらく前に汎用ロジックの手持ち在庫整理中にこんなものを発見しました。

MAX250CPD
MaximのMAX250CPD、1995年製です。

MAX232と型番も近いので似たような232のドライバ・レシーバかなと思ったら...

何と、絶縁型のドライバ・レシーバでした。

裏側
裏側、「CERAXGX 9535」のマーキングがあります。表と裏にデートコードらしきものが印字されているのは何度か見ましたが、これは珍しく一致しています。

右の円形のところには「MALAYSIA」とあり、マレーシア製であることがわかります。

警報機 YP-775

2020-06-20 18:50 — asano

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わが台所を5年間見守ってくれていた警報機、交換したので古いのを開けてみました。

YP-775
これがその警報機、矢崎エナジーシステム YP-775です。

ガス漏れ・一酸化炭素・火災の3つに対応した複合タイプ、電源は電池ではなくAC電源を必要とします。中央が火災を検知するセンサ、右上の「センサ」と書かれているのがガス・COのセンサのようです。

裏側
いろいろと書いてある部分はコードリールを兼ねていて電源コードが巻かれていて、必要な長さだけほどいて使います。

「分解しないでください。」とありますが、もう使うつもりは無いので当然無視します。

TMS9900NL

2020-06-15 23:56 — asano

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TMS9902と一緒に入手したものです。

TMS9900NL
Texas InstrumentsのTMS9900NL、以前取り上げたTMS9900JDLのプラスチックパッケージ版です。

デートコードらしき数字が「8323」と「9035」と2通り記載されていますがどちらでしょう?

フィリピン製です。

キズが多くて中古っぽいですが、妙に綺麗なものよりリマーク品の可能性低そうでかえって安心かもしれません。

TMS9902

2020-06-10 23:55 — asano

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EMILY Boardの12/16ビットワード対応を始めたのですが、意外に大規模な変更になってしまってだいぶ時間がかかりそうです。

ということで今回は最近入手したデバイスを取り上げようと思います。

TMS9902ANL
Texas InstrumentsのTMS9902ANL、ACC(Asynchronous Communication Controller)と呼ばれるものです。いわゆるUARTですね。

この手のデバイスで18ピンというのは少ないですが、これはパラレルバスではなくCRU(Communication Register Unit)というシリアル通信でCPUと接続するためです。それでも10本ほどの線が必要ですが...

CPUとの接続がこのように特殊なためTMS9900ファミリ以外には使いにくいと思います。

HD1-6120ボード(ソフトウェア編)

2020-06-06 22:25 — asano

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予告どおりソフトウェア編です。これまでの「ソフトウェア編」ではモニタ程度のものが動いていることが多かったと思いますが、今回はプログラムの実行ができているらしいとわかる程度です。

最も簡単なテストプログラムは実行開始番地で無限ループさせるものでしょう。

HD1-6120(IM6100も)は0FFFH番地から実行を始めますので、ここに0FFFH番地へのJMP命令を置きます。これを実行させておいてアドレスバスの状態を観察するとA0A11までがすべて"H"になっていて0FFFH番地を読み続けていることがわかります。

次に異なるアドレスでループさせてみます。

HD1-6120でダイレクトにJMPできる先は、同ページ(アドレスの上位5ビットが同じ)か0ページ(アドレスの上位5ビットがすべて0)だけです。それ以外へ飛びたいときは同ページか0ページにアドレスを書いておいて間接アドレッシングを使います。ここでは簡単に0ページで試してみます。

HD1-6120ボード(ハードウェア編)

2020-06-04 23:15 — asano

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去年入手したHD1-6120、ボード作りかけのまま時間が経ってしまいましたがやっと動くところまでたどり着きました。

HD1-6120ボード
いつものようにEMILY Boardを利用します。HD1-6120は12ビットバスなのでEMILY Board +8が必須となります。

基板 表側
基板の表側、搭載部品を見ていきます。

もちろん40ピンの大きなのがご本尊HD1-6120-9です。

タイプライタの取説

2020-05-29 22:54 — asano

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以前タイプライタを取り上げましたが、その取説を発見しました。

表紙
これが表紙、全部で10ページ程の冊子です。

「スミス・コロナ・スタンダード・ポータブル」というのが名称のようです。一応キャリングケースに入れて持ち運べるので「ポータブル」なのでしょうが、今の感覚ではとても「ポータブル」などと呼べる重さではありません。

本文には「Galaxie Deluxe型とClassic12型のみ」といった記述があり、少なくとも以下のようなバリエーションがあったようです。

  • Classic 12
  • Galaxie Deluxe
  • Super Sterling

うちのは「Classic 12」です。

キリル文字型番の2764

2020-05-24 23:26 — asano

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2022-04-30:
本記事は「ロシアの2764」というタイトルで公開していましたが、ロゴを元に調べたところウクライナ製らしいということがわかり(リンク参照)、タイトルも含め訂正しました。

8080と一緒に買ったキリル文字型番のUV-EPROMです。


2764相当品です。デートコードは「9305」なので1993年でしょうか。

GAL動かしてみた 第3回:GAL内部とオープンドレインの制約

2020-05-19 13:40 — asano
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前回予告したようにGAL16V8でオープンドレイン出力を実現するときの制約について書いてみます。

これ説明するためにはGAL16V8の内部構成の知識がある程度必要です。そこでデータシート記載のブロック図を見てみます。
GAL16V8 Functional Block Diagram (part)
同等の回路が並んでいるのでこれは一部分、全体の約1/3ほどです。

左側の格子状になっている部分がプログラマブルANDアレイ、右側のOLMCと書かれている部分がマクロセルと呼ばれます。

まずはANDアレイからです。

縦の線には各入力ピンからの信号とその反転信号が接続されています。例えば左端の線はピン2の信号、次はその反転信号、その次はピン1の信号といった具合です。動作モードによってはちょっと違う信号もありますが、今のところは気にしなくても大丈夫です。