最近のお買い物(2020/12)
あっという間に2020年も大晦日、今年はコロナ・コロナ・コロナの1年でした。早く収束に向かわないかと思っていたら最終日になってドカンと大きな数字が... まだまだ時間はかかると思いますが早く減少に転じて欲しいものです。
あっという間に2020年も大晦日、今年はコロナ・コロナ・コロナの1年でした。早く収束に向かわないかと思っていたら最終日になってドカンと大きな数字が... まだまだ時間はかかると思いますが早く減少に転じて欲しいものです。
愛用しているアセンブラAS、最近Z8000に対応しました。そういえばZ8002のボードSBCZ8002を買ったままになっていたのを思い出し、組み立ててみました。
いつもの 電脳伝説@vintagechips さん作のボードです。
先日のSBCF8ではいくつか手持ちのない部品があって代用しましたが、今回は必要な部品はすべて手持ちがあったので買出しなど不要でいきなり組み立てに入れました。
また神田装備にていろいろ買ってしまいました。1枚500円程度なのであまり深く考えてはいません。というわけでそのうちの1枚です。
NEC純正のボードのようですね。
FONT1~FONT4とあるので漢字ROMボードではないかと思われます。
FONT1~FONT4はHN61256PのC04~C07です。これは32k×8bitのマスクROMですが、どこかで見たような番号です。
いつ買ったものか忘れてしまったのですが、そう昔ではなかったと思います。去年だったか、今年になってからだったか...
このCDP1806ACEはCDP1802の後継プロセッサ、以前取り上げたCDP1802はHarris時代のものでしたが、これはオリジナルのRCAマーキングです。
これCDP1804~1806の3種あり、CDP1802からの主な改良点はそれぞれ以下の通りです。
2回にわたりサブルーチンについて書きましたが、他にもプログラミング上厄介な点はあります。
まず特定のレジスタ・スクラッチパッドを要求されることが多い点です。
前回サブルーチン呼び出しの方法で終わってしまったので、今回は実際にUniversal Monitorでどうしたか書いていきたいと思います。
前回書いたようにサブルーチン呼び出しが2段を超えると一気に大変になります。
それではUniversal Monitorで呼び出しが深い箇所をどう対処したか、いくつかの例を見てみます。
SBCF8が動きましたので早速Universal Monitorを移植してみます。
以前のSC/MPも癖が強かったですが、このF8もそれに劣らず癖の強いプロセッサです。
DC0
レジスタ間接でなくてはならず、常にポストインクリメントされます。もう一つあるDC1
(アクセスには使えない)との間で値の交換が出来るのがせめてもの救いです。PC1
に退避されます。SBCZ80やSBC6809などのSBCシリーズでお馴染みの 電脳伝説@vintagechips さんの最新作 SBCF8、Fairchild F8(F3850+F3853)ボードです。
SBCシリーズの基板はこれまでスイッチサイエンスさんあるいはオレンジピコショップさんで販売されていたのですが、このSBCF8についてはF3850とF3853があまりに入手難易度が高いということで販売の目処が立っていないようです。
ちょうどTMP90C840用にUniversal Monitorの修正をしている最中、F3850+F3853用の試作基板を貰えることになり組み立て・動作確認をしていたため、予想以上に遅くなってしまいました。
TMP90C840ボードは以前のTMP90P802ボード用に書かれているUniversal Monitor TLCS-90そのままでも動作し0000H~0FFFFHまでの64kBのメモリ空間が使えますが、TMP90C840は最大1MBまでのメモリ空間をサポートしていますのでそれを使えるように拡張します。