Cisco Catalyst 2940
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こんなものを手に入れました。生死は不明ですが、中を見てみたいだけなので特に問題はありません。
あの「Cisco」です。このサイズとコネクタから想像するにスイッチのようですね。
天板には吊橋ロゴがデカデカといれてあります。
こんなものを手に入れました。生死は不明ですが、中を見てみたいだけなので特に問題はありません。
あの「Cisco」です。このサイズとコネクタから想像するにスイッチのようですね。
天板には吊橋ロゴがデカデカといれてあります。
74LS541を探していたところ、18個入りのスティックが売られていたので買ってみたのですが...
Texas Instrumentsでポルトガル製ってのはあまり見ない気がします。デートコードをみると35年前のものみたいですね。
それよりも問題なのはその型番です。てっきりSN74LS541Nだと思っていたのですが、よく見ると「SN84LS541N」になっているではないですか。
74LSシリーズと54LSシリーズがあるように、84LSシリーズなんてのがあるのでしょうか。
検索してみても74LSのミリタリー仕様らしいということがわかるだけでデータシートの類はまったく出てきません。54LSとは何が違うのだろう?
今回のもちょっと変わったLSIになります。
NECのμPD4701AC、データシートによると「インクリメンタル方式エンコーダ用カウンタ」となっています。
2相(90°位相のずれたA,B)をX,Yの2軸分入力してそれぞれ12ビットのカウントができます。2相あるので回転方向の検出も当然できます。それ以外に接点3つの入力が可能になっています。
ふと秋葉原の日米商事に寄ったら、汎用ロジックなどに混じって600mil幅のデバイスもスティックで売られていました。
思わず買ってしまったのがこの日立のHM6117LP-4です。1982年製かな、梨地になる前のツルツルのパッケージです。
有名なHM6116のひとつ違いで、その場では同じ16kのSRAMということしかわかりませんでした。
ジャンク屋での買い物は一期一会、素性がよくわからなくても即決が基本です。値段も9つ入っていて540円なら仮に使い物にならなくてもいいかなということで購入。HM6116もありましたがそっちはハンダ外し品だったので見送りました。後日もう一度見に行ったらピン表面のハンダムラがそう見えただけのようでした。売れて別のものが再入荷した可能性もありますが。
ちょっと面白いデバイスを入手しました。
メタルパッケージ(TO-72)の3SF11というものです。
まずその型番が変わっていますね。JISの個別半導体命名法によれば先頭の「3」から有効な電気的接続数(つまりピン数)が4、3文字目の「F」はサイリスタを表しています。
4ピンのデバイスというとデュアルゲートのMOS FETが有名です。3SK59なんかが無線関係の記事に使われているのを昔見ました。3SJ型番も少ないながらあるようです。
ホトカプラも多くが4ピンですが、大抵はハウスナンバでJIS,EIAJ登録されたものはあったのでしょうか?
TTLの入力に使われるマルチエミッタトランジスタも4ピンのものがあり得ますが、個別部品は見たことがありません。