山洋CPUファン
リテール品ではありませんが、未開封の新品が発見されました。
山洋電気のCPUファンです。
この社名「さんようでんき」と読むのですが、一般に知名度のある三洋電機と紛らわしいので「やまよう」などと呼ばれることもありました。
耐久性には定評があり、Pentium, Pentium Proの頃はほとんどこのシリーズばかり使っていたと思います。これはサイズからPentium用のようですが、おそらく予備に買ったまま出番が来なかった(壊れる前にCPUが時代遅れになった)のでしょう。
リテール品ではありませんが、未開封の新品が発見されました。
山洋電気のCPUファンです。
この社名「さんようでんき」と読むのですが、一般に知名度のある三洋電機と紛らわしいので「やまよう」などと呼ばれることもありました。
耐久性には定評があり、Pentium, Pentium Proの頃はほとんどこのシリーズばかり使っていたと思います。これはサイズからPentium用のようですが、おそらく予備に買ったまま出番が来なかった(壊れる前にCPUが時代遅れになった)のでしょう。
最近はマイコンネタが多かったですが、今回は電源のアクセサリを取り上げます。
発見したのはこの2口の三角タップ、見るからに古そうですね。
ジャンク箱を漁っていたら出てきました。
プラグの付いた裏側はこんな感じです。
茶色の部分は紙に樹脂を浸み込ませたような材質です。結構隙間が大きいのが気になりますね。
ネジがマイナスなのもかなり古いものであることを示しています。
最初の写真と見比べると端子の向きが90°違っているのがわかります。
Z8はZ8613ボードやZ8671ボードなんかで動かしていましたけど、Universal Monitorをメンテすることを考えると自分以外も持っているボードがあったほうがいいかなということで...
いつものようにSBCシリーズ、SBCZ8です。
ご本尊のプロセッサとしてはZ86C91を使用しました。Z8682はリセット回路に+7.5Vが必要で面倒なことになりそうなので。
予告したUniversal Monitorのソースコードを公開します。
unimon-20190609.tgz がソースコードです。ビルド確認はNetBSD上で行いましたが、LinuxでもWindowsでもMacroassembler ASが動けばビルドは難しくないはずです。
ビルド方法はSBC6800用を例にとると次のようになります。
リビングを片付けていたら埃まみれの電卓を発見、私はRPN派なので妹のかな。
キヤノンの F-502、統計機能付きの関数電卓ですね。
メーカーのサイトによると1998年発売とのことですので約20年前のものでした。さすがに電池は切れているでしょう。一応試してみましたがやはりだけでした。
裏面のラベルには電池は 1.5V × 2 としか書いてありません。
ネジを外さないと電池交換できないようなので一度も換えていないのでしょう。
いつものように開けてみることにします。
昨日のコマンド一覧に引き続きソースコードをと思ったのですが、まだ整理が途中なので vintagechips さんのSBCシリーズ用のバイナリを先行で公開することにします。
Universal Monitor Z8の基本機能が現在対応している全プロセッサで使用可能になりました。
前回はコマンドの概要のみを書きましたが、今回はコマンドラインの形式も書いておきます。
コマンドは原則1文字ですが、PI
などのように2文字のものも一部あります。
<addr>,<offset>といった数値パラメータは16進表記で必要以上の桁数を入力した場合は末尾が使用されます。
英字の大文字小文字は区別されません。
コマンドとパラメータの間・パラメータとカンマの間には空白を入れても構いません。ただし行入力バッファは短いので注意してください。
よく似たネットワークボードが2枚まとめて出てきました。
まずは1枚目、FNW-9800-Tです。幸いマニュアルはまだ公開されており、日付から1999年の発売と思われます。
コントローラはADMtekのAL981というもの、残念ながらこれのデータシートは見つかりませんでした。
左のHSIP-005は絶縁のパルストランスですね。右端にはブートROM用と思われる32ピンソケットがあります。他にはMACアドレスなどのEEPROM 93LC46も見えますね。
典型的なPCIのネットワークボードです。
ブラケット部は8P8Cのコネクタ以外にLEDが三つ。