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ISHからbase64へ
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誰もがお世話になっているメールへのファイル添付、簡単な操作で可能になっていますが昔は結構面倒なものでした。
メール本文に添付ファイルのデータを単純に結合するだけだといろいろな問題が発生します。
- バイナリファイルにはメール本文に使用できないコード(制御文字やビット7が立っている文字等)や改行文字のように変換される可能性のあるコードが含まれている
- どこからどこまでが添付ファイルのデータかわからなくなる
- ファイル名等のメタデータをどうするのか
- 通信エラー等にどう対処するのか
そこで添付したいファイルを専用のソフトウェアでテキスト形式に変換(エンコード)し、これをメール本文(の末尾など)に挿入して送信します。
受信側では添付データ(のテキスト化された)部分を切り出して専用ソフトウェアで元に戻す(デコード)ことになります。
ファイルが大きすぎる(時代によりますが、私が始めた頃は50kBくらいでしょうか)場合には分割・結合の作業も必要でした。
この変換にはいくつかの方式が使われましたが、今ではほぼbase64に収束しています。
変わったドライバ
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ちょっと変わったドライバを見つけました。
昔安かったので買ってみたのですが、ほとんど使っていません。
何に使うものでしょう?
先端部はこんな形になっています。
中心部には軸があって、周囲には突起が2つあります。軸は直径2.5mmといったところです。
こんな先端はトルクスなどの特殊ドライバのキットなどでも見たことがありません。
Zilog Z8682
SVM9300音声合成キット
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パーツ通販のサイトを眺めていたところ、懐かしいキットを発見して買ってしまいました。
諏訪精工舎のSVM9300を使った音声合成のキットです。
ICさえあれば回路はシンプルなので各社から似たようなキットが発売されていました。今回入手したものもデータシート記載の参考回路そのまま基板を起こしてパーツを揃えたといった感じですね。
当時もちろん関心はありましたが、ついに手は出さずじまいです。
1980年代のはじめ頃だったと思うのでもう35年位前の話です。
ちょっと古い水晶
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ちょっと古い水晶振動子を見つけました。
カラーサブキャリア周波数 3.579545MHzの水晶振動子です。数が作られたことで安価で入手しやすかったのでビデオと関係の無い用途にも使われました。PC用のクロックIC(PLLでCPUやPCI用のクロックを生成する)でもこの4倍の14.31818MHzを基準にしているものが結構ありましたね。
ミニリュータ
何のキット?
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こんなキットも発見したのですが、何のキットなのでしょうか?
「ELEHOBBY」とありますから嘉穂無線ですかね。
外部への配線はすべて切られていますが、「SP」はスピーカと思われますから何らかのサウンドでしょうか? ジャンパピンは選曲用で、これもオルゴールでしょうか?
ICのGSE3568で検索してみると「バトルサウンド」と呼ばれる効果音発生キットみたいです。残念ながらICのデータシートは発見できませんでした。
回路はシンプルそのものです。奥の150kΩは周波数の調整用、ケミコンは電源に並列に入っています。データシートが無いので想像ですが、ほとんど参考回路そのものなのでは無いでしょうか。