EPSON HC-88 (続・コネクタ編)
今回はコネクタ編の2回目ということで、フタで隠されているものを開けていきます。
背面左側のフタを開けるとシステムバスのコネクタがあり、日本語処理ユニットとリボンケーブルで接続されています。リボンケーブルなど使わずに直接コネクタで接続すればよさそうですが、浮動型コネクタのいいものが無かったのでしょうか。
ここには日本語処理ユニットの代わりに、ユーザが回路を作れるユニバーサルユニットを接続することも出来ました。一方、オペレーションマニュアルp.23には「注:日本語処理ユニットを取り外して使用すると、動作は保証されません。」という一文もあり、このシステムバスの扱いがよくわかりません。